悠ヶ風（ゆがかじ）

一般情報

人間の誇りや勇気、使命感をマスク（顔）に例えて「ますくまんず」と名付けました。人々は社会・家庭生活を営む上で、常に立場や環境に応じたそれぞれのマスク(顔)を持って活動しています。人々にとって、そうしたマスク(顔)は非常に重要なアイデンティティであり個人の生き方に大きく影響を与えていると考えます。

めまぐるしく変化する社会状況の裏側で様々な問題が起こっています。
少子高齢化・世代間格差・生活格差・大都市集中・情報格差などの問題とともに浮かび上がる「高齢者・障がい者の就労問題、学習・行動したくても整わない環境」「過疎化による人口減少、農村や伝統産業等の継続ができない事実」「孤独感からペットを飼っても簡単に捨てられる命」「子供のいじめ問題などに対する教育と対策」「予期せぬ自然災害により無くしていく心のゆとり」等、課題が山積しています。
これらによって、本来のマスク（顔）を失い・見出せない人々が増えて行くのではないでしょうか。マスク(顔)を持たない人が増えるということは社会秩序の維持や発展を妨げ、さらなる「無マスク化」を加速することとなります。

この法人は、より多くのマスク(顔)を創出する為に、多方面とのコミュニケーションを構築することによって、このような様々な社会問題に対し、枠に捉われない観点から問題意識を見詰め、急速に進化するIT事業やインターネット、SNSを活用することによって、「面白く社会貢献」をスローガンにイベント等の様々な活動を不特定多数に対して行い、「ますくまんず」の活動の場を通じて、地域活性化と社会貢献の推進に寄与することを目的とします。

そしてこの活動によって、先に挙げた様々な問題を解決していく。そして、この活動に携わっていただいた不特定多数がそのマスク（顔）を見出し、取戻し、形成していくお手伝いができればと考えています。