老健施設 福寿荘

一般情報

■病床数 194床
一般病棟58床（うち、亜急性期病棟8床）
回復期リハビリテーション病棟50床
療養病棟38床
特殊疾患病棟48床
■看護体制 7：1（一般病棟入院基本料）
■施設基準
•一般病棟入院基本料（7対1）
（急性期看護補助体制加算25対1）
•亜急性期入院医療管理料
（リハビリテーション提供体制加算）
•回復期リハビリテーション病棟入院料1
•療養病棟入院基本料1
•特殊疾患病棟入院料1
•脳血管疾患等リハビリテーション料（Ⅰ）
•運動器リハビリテーション料（Ⅰ）
•呼吸器リハビリテーション料（Ⅰ）
•心大血管疾患リハビリテーション（Ⅰ）
•がん患者リハビリテーション料
•入院時食事療養（Ⅰ）
•ペースメーカー移植術
•医師事務作業補助体制加算（50対1）
•検体検査管理加算（Ⅰ・Ⅲ）
•糖尿病透析予防指導管理料
•栄養サポートチーム加算
■その他
•岡山県肝炎一次専門医療機関
•岡山県医師会胃精密検診施設
•人間ドック
•健康診断・倉敷市健康診査実施機関
•循環器専門医研修関連施設
•NST稼働施設
•訪問診察
•二次救急病院・救急告示病院
•日本医療機能評価機構「審査体制区分：2（ver6.0）」2012年10月5日認定

　医療の高度化、急速な高齢化社会、効率的な医療などの時代の変化に伴い、個々の医療機関の役割分担とその連携はますます重要になってきています。
　私ども倉敷紀念病院は、平成15年8月の病床区分届出を機に、急性期後を担う病院としての機能強化に努めてまいりました。当院が地域医療の中で担う役割は、主に脳卒中、骨折、肺炎、などの急性期経過後から慢性期の患者様を受け入れ、急性期治療で体力を消耗した患者様が「元気になれる」医療を提供し、福祉との連携を強化することです。その他にも神経難病や遷延性意識障害等の患者様も受け入れる体制を整えております。
　病気による疲弊は、身体機能の低下や栄養の不良や意欲の低下につながり、しばしば長期の余儀なくされることになります。さらに、長期療養や介護が家族からの疎遠を招くことさえあります。「元気になれる」病院を目指して、リハビリテーションの充実、確実な栄養管理は最優先して取り組んでいます。加えて、癒しの環境と日々の感動の提供、家族の医療への参加、障害者や高齢者に対する心のバリア・フリーの啓発など、家族と地域を巻き込んだ医療を展開させたいと考えておりおります。
　また、在宅療養可能となった患者様への在宅支援に、さらに諸事情にて在宅療養の困難な患者様への福祉施設利用の提供にも力を入れており、医療と福祉のトータルマネージメントのできる病院を目指しています。

理念
「元気になれる」病院をめざして
　
院是
私たちは、
1．患者様の安全と安心を第一に考えます。
2．慈愛の心をもって優しい態度で接します。
3．患者様の尊厳と権限を尊重します。
4．チーム医療を推進します。
5．医療の継続性を大切にします。
6．地域の健康に奉仕します。