TENERITA

一般情報

【ほんもののオーガニックコットン】
テネリータでは、ものづくりのすべての工程において、人や環境に負担がかかるものをできるだけ取り除きたいと考えています。
それは、世界中で販売されている繊維製品の約半分がコットンであり、ほとんどのコットンは環境にやさしいものではないことを知っているからです。

世界の綿花畑をオーガニックに変えていくことは、環境破壊にストップをかけ、地球を健康な状態に戻していくことになるのです。
テネリータではオーガニックコットンを扱うことはもちろん、製品の生産工程においても、国際認証機関から認証を受けています。

それは、製品のクオリティを守るとともに、綿花畑から製品になるまでのトレーサビリティ（生産履歴）をお客さまに証明し、安全で質のよい製品をお届けしたいというテネリータの想いです。

【国際認証】
テネリータのオーガニックコットン製品を手にしてみてください。
そこには、認証基準をクリアしたものにだけつけられるマークがあります。

- Global Organic Textile Standard (GOTS)

2005年に定められた国際基準。有機原料の使用規定から最終的な製品まで、すべての製造工程に関して、環境に負荷をかけないように行われているかという基準を設け、工場の排水データや、使用する薬剤の成分の安全性にいたるまで検査を義務づけています。

- OCS100・OCS Blended

テキスタイル・エクスチェンジによって定められた認証基準。OCS100のマークがついた製品には、ボタンやファスナーなどの付属品を除き、オーガニックコットンが100％の割合で使用されています。OCS Blendedのマークがついた製品には、認証されたオーガニックコットンが規定内の混率で使用されています。

-Control Union Certifications

オランダに本部を置き、世界50ヶ国以上で検査・認証を展開する国際的な認証機関。有機原料の使用はもちろん、工場で働く従業員の労働環境や製造工程まで、厳しく実地検査しています。

【こだわり】
テネリータでは、ものづくりのすべての工程において、人や環境に負担がかかるものをできるだけ取り除きたいと考えています。それは、世界中で販売されている繊維製品の約半分がコットンであり、ほとんどのコットンは環境にやさしいものではないことを知っているからです。

コットン栽培では、1枚のTシャツを作るために、約150gの化学農薬や化学肥料が使われる計算になります。

この実情を知ったときから、テネリータではオーガニックコットンを製品に採用することを決めました。

世界の綿花畑をオーガニックに変えていくことは、環境破壊にストップをかけ、そこに従事する人々の健康を確保し、地球を健康な状態に戻していくことになるのです。オーガニックコットンを使うことで、人にも環境にもやさしいブランドであることを目指しています。

興和グループコミュニティ・ガイドライン
（日本語版）http://www.kowa.co.jp/guide/index.htm
（英語版）http://www.kowa.co.jp/eng/guide/index.htm