スコーンドルフィン

一般情報

1980年代から1990年代にかけアジアからヨーロッパ多くの国を回りました。
見たことない物が見たかったから。
行った事のないところへ行きたかったから。
外国に住んでみたかったから。

19９０年はカナダ　アルバータ州　バンフにて1年間を過ごしました。
素敵な仲間に囲まれて、カナダ国内を旅行・キャンプ・スキー三昧。
冬のオリンピック開催地　バンクーバーやウィスラーでもホームステイ。
カナダ人のお友達もたくさんできて、英会話の勉強にもなりました。

アメリカ　ニュヨークやシアトル、カリブ海宝石　ジャマイカにも足をのばし、旅の中からたくさんの心の学びをしてまいりました。

異国の地で、遠くから来た異邦人を優しく支えてくれたり、助けてくれたり、

　　　♪We are the world♪
　　　　　♪We are the children♪

国境なく助け合う心に触れ、自分も他が為に何が出来るか考えるようになりました。

その後も旅好きは続き、ギリシャ・イギリスなどへ。
イギリス　コッツヲルズ地方では、数ある有名ティールームを訪問。
バナナブレッドと共に得意だったスコーンをクッキング教室で学びました。
自分で作りだしたスコーンのレシピは、イギリスの先生たちに教えて頂いたものと同じように
柔らかくしっとりしたタイプ。
スコーンドルフィンのスコーンとイギリスの有名店のスコーンは気持ちが同じでした。

カナダのバナナブレッドとイギリスのスコーンは、帰国後スコーンドルフィンという焼き菓子のショップを開店させるまでの衝撃でした。

食べてくれた人たちが喜んでくれて、それが人と人をつないで口コミで広がって。。。

2003年茨城県笠間市で自宅ショップとしてゼロからの出発。
スコーンとバナナブレッド・・・それだけがスコーンドルフィンのアイテム。

「うちにもスコーン置いてごらん」と、卸をさせて頂くようになりました。
興味を持ってくださったのが、茨城県庁やつくば研究学園都市の農水省・国土交通省・高エネ・筑波メディカルセンター・筑波学園病院といった素晴らしい所ばかり。

置いて下さる店舗様が、仕事として、人間として大切な絆や責任、立場を教えてくれました。
女性で、母親で、そんな立場で起業し、手作りの商品を届ける仕事を始めて、同じような頑張る女性からの応援や、商品の感想を多く受けるようになり、今まで支えてくれた人たちのために、買ってくれる人がいる限り作ってゆこう！！と決意。

2009年水戸市双葉台へ移転し、店舗として移転開業。
茨城県知事より「経営革新計画承認企業」として認定を受け、新しい場所での店舗販売を開始。

現在、店舗販売とインターネット販売を中心に、スコーンとバナナブレッドの店として、もうひとまわり成長して多くの人に喜んでいただけるショップを作ってゆきたいと思ってます。
お客様や取引先の皆様、素敵な出会いに心から感謝です。
これからも宜しくお願いします！！