イズリフォームクラブ

一般情報

当社は平成2年に生まれた会社ですが、私個人の住宅の仕事は、会社員時代を含めると40年以上たっています。元々は大手ハウスメーカーの下請け企業として仕事をしていましたが、色々と疑問を感じるようになってきたのです。一般的に知られている話ですが、ハウスメーカーに家づくりを依頼すると、当社のような地域の工務店に頼むよりも20％ほど金額が高くなります。その理由は、あれだけ多くの住宅展示場を持って、駅近くの立派なビルに事務所を構えていれば当然のことです。結果として、お客様から頂く工事代金は、普通の工務店がかなりの高級住宅を建てられるに匹敵する金額なのにもかかわらず、我々下請け企業に支払われる工事費や納材業者に支払われる材料費は、言い方は悪いですが、「生かさず、殺さず。」の金額になります。
このギャップは何か疑問を感じませんか？
私は、「脱下請け」を心に決めて実行に移したのです。
本当にいい家はどんな家だろう？と考え続けました。まずは、費用対効果で考えて、品質・仕様に見合った価格の家。同時に、お子さんやお年寄りが安心して暮らせる家。これは、具体的には極力自然素材を使用した構造で、体に優しく、断熱性能に優れて（冬は暖かく夏は涼しい）いて環境にもやさしいエコな家で、後の光熱費が抑えられること、等ではないかなとの結論に達したのです。このコンセプトの元、長年の経験を生かして多くのお客様にご納得いただけるよう、精一杯頑張ります。